原文:
言葉が鏡 言葉はそれを発する人によって、全く印象が変わる。とても上品そうな言葉を使っているのに、なんだか、いやな感じがする人がいる。そうかと思えば、ラフな言葉なのに、いい印象を受ける人もいる。結局、どんなに気取った言い方をしても、言葉やはなし方には、その人の心が出てしまう。言葉はそのひとが何を考え、どう行動して、その結果、何を話しているかということにつながる。だから、どんな言葉を並べても、どんな話し方をしても、分かる人には、分かってしまう。なるべくなら、いい言葉を話す人でいよう。それは、心の中にあるものを素直に出せるという意味で。だけど、そうするには、心がシャンとしていないとだめ。まるで言葉は、自分を映す鏡みたい。
生詞解析:
1.発する「はっする」:發生;出發;發出;顯出;發源
2.上品「じょうひん」:上等品;文雅
3.ラフ「Rough」:隨便;粗糙;野蠻的
4.気取る「きどる」:裝腔作勢;冒充
5.なるべく:盡可能
6.まるで:完全;宛如
譯文:
言以為鏡,言以喻心
每一個詞因說它的人不同,給人的感覺也會截然不同。盡管操著竭盡文雅的詞匯,有人會覺得莫名反感。相反,有人即便是說了糙話,卻也給人留下了好印象。歸根究底,無論怎樣遣詞造句,說話人的言談都已經彰顯了自己的心。一個人在想什么,會怎么做,最后話里的意思是什么,語言都和這些內容緊密聯系著。所以,不管對詞語怎樣精雕細琢,不管使用怎樣精妙的表達方式,明白其深意的人自然會明白。因此,要做一個好好說話的人,要如實地說出自己心里的話,這樣就一定先要端正自己的心,讓語言成為映照自己的一面鏡子。
原文出自滬江日語---精彩晨讀
本譯文僅供個人研習、欣賞語言之用,謝絕任何轉載及用于任何商業用途。本譯文所涉法律后果均由本人承擔。本人同意簡書平臺在接獲有關著作權人的通知后,刪除文章